se未経験者が転職する際のアピールポイントとは

採用要綱でse未経験者の募集を見かけることがあります。初心者歓迎と書かれていることもありますが、多くの場合、募集のハードルを下げるために書かれる謳い文句なので、本当に採用者が初心者を歓迎しているとは限りません。転職で実際に受け入れている人の詳細について調べところ、業界未経験者が34%、職種未経験者が30%であり、全くの未経験者は20%に留まるというデータもあります。採用要綱の言葉を額面通りに受け止めるのではなく、本当に転職を成功させたいならば、出来る準備をしておくことが大切だと言えるでしょう。IT業界は様々な面で今、過渡期に差し掛かっていると言えます。クラウド化が飛躍的に進み、ハードウェアを社内に設置してシステムを構築する必要が無くなってきています。派遣法が改正になり、これまで広く行われてきたSES契約にも多大な影響を及ぼしています。

se経験がない場合にすべきアピールポイントとは

初心者歓迎という募集要項でも、経験者が集まれば優先されるのは間違いありません。seへの転職を有利に進めるにはseに求められる資質について把握しておくことが必要です。IT業界では、ものづくりをプロジェクトチームで行うのが一般的であり、コミュニケーション能力が非常に重要です。円滑なコミュニケーションが取れない事でおおきなトラブルなることも珍しくありません。チーム内でうまくやれない事がストレスになり、メンタルヘルスに支障がでるリスクもあります。現在多くのIT企業では、ストレス耐性が重視される傾向があり、コミュニケーション能力の高さはストレスを溜めにくい性格と密接な繋がりがあります。他の業種であっても、そこで培ったコミュニケーション能力の高さがあれば、それを積極的にアピールすることは有効です。

向上心と好奇心はIT業界で必須の資質

IT業界は非常に変化が速いと言う特徴があります。1つのスキルを極めていても、新しいスキルや知識は次々に開発されており、必要に応じて資格を取ったり、勉強したりといった対応が常に求められています。こうした資質をアピールすることは重要です。出来れば言語の1つも習得し、ポートフォリオを見せることができれば採用に有利に働くことでしょう。現在は動画や本、無料サイトなどで簡単にプログラムなどの知識を吸収することができる時代になっています。やる気があればいくらでも勉強できるので、むしろ何も習得していないようだと本当に興味があるのかと疑われてしまうほどです。入社してから教えてもらうというスタンスをとるのは避けた方が無難です。また、IT業界に入るには頭の柔らかい若いうちが歓迎されることも覚えておくと良いでしょう。